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2009年12月27日

ウルトラライトバックパッキングへの道(STOVE)

STOVE


ウルトラライトバックパッキングへの道(STOVE)



ULTRALIGHT,FUNCTION and BEAUTYなシングルバーナーは?・・・
持っているシングルバーナーは十数年前のPRIMUSのエクスカイザーシリーズのチタンストーブ。

愛着はあるものの、そろそろ我が家の骨董品としてご隠居生活をして欲しい今日この頃。(笑)

ということで、山行で使えるシングルバーナーで「ULTRALIGHT,FUNCTION and BEAUTY」にピッタリなストーブを探すことにした。

各社からいろんなストーブが発売されているので、どれにすべきか本当に迷っていて、頭を整理する意味でブログに文書として残しておくことにした。

燃料は、私が使用するスタイルでトータルバランスを考えると「ガス缶」が一番良いように思う。

重量・容量などの携帯性、着火・消火・操作などの機能性、などを考慮すると、ガソリン、アルコールに比べればやっぱりガスは魅力的。

ガソリンもアルコールもそれぞれ良いところがあるのだが「何事も手っ取り早く」という私の性格でもあるので・・・ガス!!(笑)

ガス缶を使用するCanister Stoveの中でどれが「ULTRALIGHT,FUNCTION and BEAUTY」か。

Canister Stoveでもガス缶と本体の一体型と、離れる分離型があるが、私の使用スタイルでは場所を取らない一体型で良い。

今現在発売されている製品で私が考える候補はこんな感じ。。。

SNOWPEAK - GIGAPOWER LIGHTMAX STOVE -(KOVEA OEM)


ウルトラライトバックパッキングへの道(STOVE)



重量:本体56.0g
火力:2,800kcal
燃料消費量:233g/h
収納サイズ:64×37×80mm(189.440)
価格:6,980円
特徴:世界最軽量のCanister Stoveと今でも謳われているが、P-114よりはちょっと重いが、数グラム差は許容範囲。火力は平均的な2,800kcalで十分。点火装置が付属していないので、ライターが必要。ゴトクは私好み、非常に美しい。

PRIMUS - P-114 ナノストーブ -


ウルトラライトバックパッキングへの道(STOVE)



重量:本体51g+圧電点火装置部13g
火力:2,300kcal
燃料消費量:150g/h
収納サイズ:55×28×77mm(本体のみ)(118.580)/65×28×77mm(圧電点火装置装着時)(140.140)
価格:7,140円
特徴:世界最軽量のCanister Stove。他のバーナーに比べると火力は弱い、燃料消費も少ない反面沸騰までの時間が気になるところ。バーナーヘッドはマイクロファイバーメタルメッシュで、立ち上がる炎が美しい。収納もコンパクトでULTRALIGHTなストーブの代表格。

PRIMUS - P-153 ウルトラバーナー -


ウルトラライトバックパッキングへの道(STOVE)



重量:本体110g(本体99g+点火装置11g)
火力:3,600kcal
燃料消費量:245g/h
収納サイズ:75×30×88mm(198.000)
価格:8,925円
特徴:他の軽量モデルの倍近い重量だが、火力は3,600kcalと高火力。反面、燃料消費も多い。ゴトクは私好み、非常に美しい。

PRIMUS- P-132 エクスプレスメッシュストーブ -


ウルトラライトバックパッキングへの道(STOVE)



重量:本体96g
火力:2,700kcal
燃料消費量:190g/h
収納サイズ:78×40×89mm(277.680)
価格:7,665円
特徴:火力は2,700kcalと平均的。バーナーヘッドがマイクロファイバーメタルメッシュで風に強い。ゴトクがいまいち格好が悪い。

SOTO - マイクロレギュレーターストーブ SOD-300 -


ウルトラライトバックパッキングへの道(STOVE)



重量:本体73g
火力:2,800kcal
燃料消費量:130g/h
収納サイズ:52×52×81mm(219.024)
価格:8,400円
特徴:なんといってもマイクロレギュレーターによる安定した火力が魅力。火力は平均的な2,800kcal。寒冷地でもマイクロレギュレーター搭載により他のストーブのような燃料のドロップダウン現象がおきず、燃料がなくなるまで一定の火力を保持する。ということは必然的に燃料消費量が少ない。重量も最軽量ではないが、73gと軽量の部類。ただし個人的にはバーナーヘッドもゴトクが大嫌いだ。

EPI - REVO-3700 -


ウルトラライトバックパッキングへの道(STOVE)



重量:本体111g
火力:3,700kcal
燃料消費量:307g/h
収納サイズ:89x52x52mm(240.656)
価格:9,975円
特徴:P-153とほぼ同じ重さで、より高火力。だが燃料消費量が多い。230パワープラスガス使用で最高出力4,200kcalとソロにしてはかなりオーバースペックのような印象。ゴトクが細長くちょっと格好悪い。

考えられるのはこれぐらい。。。

横並びにして個人的に採点をしてみた
採点方法は、重量(点数x3)、火力(点数x1)、燃料消費量(点数x3)、収納(点数x2)、価格(点数x1)、美しさ(点数x2)、メーカー信頼感(点数x1)で1~5点で点数付けし、その点数に私の重要度係数掛けた合計で判定してみた(はい、私、暇でしたから(爆))

判定の結果は・・・

 LIGHTMAX 55点
 P-114  53点
 P-153  49点
 P-132  48点
 SOD-300  56点
 REVO-3700 38点

ということで、SNOWPEAK LIGHTMAX、SOTO SOD-300の二つにほぼ絞り込まれた。。。(笑)

どちらも甲乙つけがたい。。。

トータルバランスのとれたLIGHTMAX か、寒冷地でも安定した火力で省エネのSOD-300か

見た目で選ぶならLIGHTMAX、実用性で選ぶならかっこわるいSOD-300・・・(笑)

「ULTRALIGHT,FUNCTION and BEAUTY」・・・悩むなぁ~・・・

でもこれから雪中野営で使う機会が多いので、まずはSOD-300からポチっといっとくか!?

いやいや、LIGHTMAXもカッコイイよね~軽いし・・・

じゃっ、悩むより「両方買う!」が良いかもね(^o^)

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この記事へのコメント
やはり哲さんのSOD-300で雪中テストですかね?(ぷっ)
Posted by まごしち at 2009年12月27日 21:54
おっとその手もありました!ちょと今よっぱ~です!(*^。^*)
Posted by がたおがたお at 2009年12月27日 21:55
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    コメント(2)