ナチュログ管理画面 キャンプ キャンプ 北海道・東北 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報
ブログ作成はコチラ
あなたもナチュログでアウトドア生活を綴ってみませんか?
< 2024年09月 >
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
アクセスカウンタ

オーナーへメッセージ

2009年11月12日

ウルトラライトバックパッキングへの道(Tent2)

Marmot - Eos 1P -


ウルトラライトバックパッキングへの道(Tent2)



Marmotで作ったダブルウォールテントで最軽量のテント「Eos 1P」

MSRの-Hubba HP-や-Carbon Reflex 1-に形状も酷似していることから、スペックを比べてみることにした

まずは重量

-Eos 1P-のMinimum weightで1.247 kg

MSR -Carbon Reflex 1-のMinimum weightは1.020 kg、-Eos 1P-が0.227kg重い

また、MSR -Hubba HP-のMinimum weightも1.160kgですから、-Eos 1P-が若干重い

前室エリアサイズだが、

-Hubba HP-は0.9㎡に対し、-Eos 1P-は0.6㎡と狭い

フロアーサイズは-Eos 1P-の方が広い

-Hubba HP-や-Carbon Reflex 1-は1.6㎡に対し、-Eos 1P-は2.1㎡と余裕がある

また、室内高は、

-Hubba HP-で100cm、-Carbon Reflex 1-で94cmだが、-Eos 1P-は91cmと若干低い

ほぼ似たような形状なので、室内を少しでも広く使いたいなら、-Eos 1P-、

前室に余裕が欲しい、また少しでも重量を軽くしたいなら MSR -Hubba HP-か-Carbon Reflex 1-といったところか

ただし、天井部分に横棒1本入っていない-Eos 1P-は天井が尖がった状態であり、MSRは横棒がある分、テント内の頭上はMSRの方が広く感じるかな。

ウルトラライトバックパッキングへの道(Tent2)



外部との接点があるフライとフロアの素材を見てみる

フライ
-Eos 1P-
40d 100% Nylon Ripstop, Silicon/PU 1800mm
-Carbon Reflex 1-
20D x 330T ripstop nylon 66 1000mm polyurethane & silicone coated
-Hubba HP-
40D x 238T ripstop nylon 6 1500mm polyurethane & silicone coated

テントフロア
-Eos 1P-
40d 100 % Nylon Ripstop 3000mm W/R, F/R
-Carbon Reflex 1-
40D x 238T ripstop nylon 6 10000mm polyurethane coated DWR
-Hubba HP-
40D x 238T ripstop nylon 6 10000mm polyurethane coated DWR

数値から見てもバランスがとれているのは -Hubba HP-かな?

-Eos 1P-はテントフロアが不安だが、フライはしっかりしてそう、その逆が-Carbon Reflex 1-

まぁ~過酷な条件で使用することがないので、神経質にならなくても良いけど

ポール素材は、

-Carbon Reflex 1-は名前のとおりCarbonだが、-Hubba HP-や-Eos 1P-はアルミを更に軽量化したDAC

ポール自体の重量が各社HPに記載されていないので、なんとも言えないが、強度があって軽いのはやはりCarbonだね

ポールセッティングの形状によるのだが、-Hubba HP-や-Eos 1P-は自立するが、-Carbon Reflex 1-は自立しない

ここをどう捉えるかは使う人によるが、個人的には自立派、かな?

というのも、自立していると設営時にインナーからフライへの移行がスムーズ行えるし、また風がある時に設営しやすいのでは、

と思っているのだが、さてどうか?(笑)

収納サイズだが、

-Carbon Reflex 1-や-Hubba HP-は51 x 15 cm、-Eos 1P-は44.5 x 14 cm

-Eos 1P-が微妙に小さいが、どちらでもBackpakerには許容範囲な感じである

ウルトラライトバックパッキングへの道(Tent2)



スペック表の記載されている内容でしか対比できないが、どちらも一長一短あり、幕体の好みもあるので選択に悩むかも

まぁ~まだダブルウォールソロテントというカテゴリーで他にもあるので、これからいろいろ比べてみようと思う。

※あくまで個人的な見解なので、間違いがあったら何なりとメッセージ下さいませ~(^o^)

Specs
Tent Floor Material: 40d 100 % Nylon Ripstop 3000mm W/R, F/R
Tent Canopy Material: 20d No-Seeum-Net F/R
Tent Fly Material: 40d 100% Nylon Ripstop, Silicon/PU 1800mm W/R, F/R
Minimum weight: 2 lb 12 ozs / 1.247 kgs
Maximum weight: 3 lb 3 ozs / 1.446 kgs
Floor area: 22.8 sq ft / 2.1 sq m
Vestibule area: 6.5 sq ft / 0.6 sq m
Packed size: 17.5 x 5.5 in / 44.5 x 14 cm
Number of poles: 1
Type of poles: DAC NSL Poles
Colors: 117 - Terra Cotta/Pale Pumpkin

US$225.00

~参考YouTube~




同じカテゴリー(Tent)の記事画像
- G-LIGHT -
- G-LIGHT -
- ESPACE SOLO-X -
ウルトラライトバックパッキングへの道(Tent1)
同じカテゴリー(Tent)の記事
 - G-LIGHT - (2010-09-12 12:39)
 - G-LIGHT - (2010-06-15 21:14)
 - ESPACE SOLO-X - (2010-02-08 21:46)
 ウルトラライトバックパッキングへの道(Tent1) (2009-11-10 20:41)

Posted by がたお at 18:36│Comments(0)Tent
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
ウルトラライトバックパッキングへの道(Tent2)
    コメント(0)